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学んだことについて書きます

書籍の管理にはbookforwardが便利

はじめに

みなさんこんばんは、いよいよ2017年も終わりに近づいてきました。年末の大掃除で本を処分した人も多いのではないでしょうか。 私はアマゾンサーフィング1をしていたら10冊ほど本が増えてしまいました。来年は積読本を減らすべく、書籍管理をしっかりしようと思ったので、書籍管理アプリを調べてみたのですが、 bookforwordというアプリが良さげだったので、紹介します。

bookforward.jp

書籍管理アプリとは

簡単にいって家のどこにどんな本があるのか、今までどんな本を読んだのかを整理できるようなアプリケーションです。スプレッドシートで管理してもいいのですが、 アプリならではの便利な機能(SNS連携、バーコード読み取りによるインポートなど)があったりするので、今回はアプリケーションを探しました。

書籍管理アプリで欲しい機能

これは人によっていろいろ好みがあると思いますが、自分が欲しい機能を挙げてみました。

ステータス管理

未読なのか、今読んでいる本なのか、読了済みなのか、を区別できる機能です。これはほとんどすべての書籍管理アプリにあると思います。 できれば保管場所も指定できたら嬉しいのですが、そういった機能は見たことがありません。bookforwardにも存在しませんが、自分はタグ付けによってどうにかしてます。 大抵のアプリにはタグを付けられるので、ここはあまり差別化要因にはならないですね。

マルチプラットフォーム

外出先でステータスを変更するにはやはりスマホが便利である一方、自宅で一括に編集したりするとき(特に最初のインポート時)はPCから操作したいですね。 スマホアプリは全部調べてないのでなんとも言えませんが、PC側で操作できるアプリはたいていスマホ専用のアプリもリリースしています。

バーコード読み取りで登録ができる

これが一番自分に取って大事で、特に最初のインポート時は数百冊の本をインポートしないといけないので、一冊一冊手打ちで入れるのは流石に骨が折れます。 バーコードで連続読み取りができる機能がついていないと、最初の書籍登録の時点で挫折してしまいますね。bookforwardはバーコードで連続読み取りができるので、その点は非常に使いやういです。他のアプリだと一冊一冊反映される物が多くて、使いにくいですね。

要らない機能

SNS機能

ブクログ読書メーターなど、SNS系の読書管理サービスもありますが、私はとくに他の人と共有してあーだこーだということは考えてないので、特に必要ないと考えました。 とはいえ、あったらあったで困らないので、あるからといって候補から外れるわけではないです。bookforwardにも一応あるみたいです。

他のbookforwardの良いところ

アマゾンの購入履歴から書籍をインポートできる

ここがすごい気に入った点なのですが、bookforwardはChrome拡張機能がついていて、それを使用すると

csvでエキスポートできる

書籍の管理情報をcsvでエキスポートすることもできます。今のところ使用予定はないですが、出力データをなんやかんやいじって遊べそうですね。

シンプルなUI

UI自体が非常にシンプルで余計な機能だとかWeb版だと広告だとかがついていないのが嬉しいですね。iOS版も広告なしの有料版があると嬉しいのですが…

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bookforwardのUI。機能重視です。

bookforwardの不満点

そんな便利なbookforwardですが、いくつか不満点もあります。

スマホからはISBNで登録できない

iOS版にはなぜかISBNで書籍を登録することができません。古い本だとバーコードがついていないので、ISBNから登録できると嬉しいのですが。Web版からはできるみたいです。

スマホ版でバーコードスキャン後、結果取得を押さないと反映されない

バーコードを読み取ったら即反映されるわけではなくて、右上の結果取得を押さないといけないみたいです。最初何回撮影しても反映されていなくて、戸惑ってしまいました。

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バーコードスキャン時は右上の結果取得を押さないと反映されません。

最後に

bookforwardの特徴をいろいろ挙げてみましたが、結局のところ肝心なのは読書を続けることと、それをマメに記録し続けることなんですよね。 ともあれ、2018年からは書籍をしっかり管理して、積読本を減らしていこうと思います。


  1. アマゾンという大海を、好奇心という船に乗り巡回すること