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学んだことについて書きます

TOEIC 950点を取るためにやったこと

こんばんは!

今年の目標の一つが、TOEIC900点突破なので、年明けからせっせこせっせこ英単語を覚えてました。

そして、年明けて仕事が始まったときに、昨年末受けたTOEIC IP1の試験結果が返ってきました。

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って900点超えてるやん!!!!

はい、というわけで早速今年の目標を一つを早速クリアしてしまいましたが、せっかくなので自分がやったことをつらつら書きます。

結論から言いますと、TOEIC対策としてやった英語の勉強はほとんどありません。累計20時間くらいでしょうか。

TOEIC900点を越えようと思うと、小手先のTOEIC対策よりも、英語力自体が重要になります。選択肢はほとんど間違えることができないため、まず確実に聞き取れること、読めること、内容を理解できることが重要になるのです。

ではそんな英語力はどうすれば身につくのか。自分は業務で英語を使っていたので、そこで身につきました。

普段のお仕事

普段のお仕事でも自分は、ちょくちょく英語を使います。自分の働いている部署は海外の会社ともやり取りがあるからです。

やりとりといってもそれほど頻繁に使うわけではありません。週一回電話会議をして、メールでいろいろやり取りして、相手が提出してきたドキュメントを読む、と言ったくらいのものです。業務でもそれほど特別なことはしていないのですが、その中でも自分が特に力がついたと思うことが2つあります。それは、

  • 議事録を取ること
  • 提出された報告書を読むこと

この2つです。なぜこの2つで力がついたと思うのか。それは、アウトプットを意識して英語をインプットするからなのです。

議事録は、会議での発言内容を聞き取り、合意事項やタスクをわかりやすいようにまとめる作業です。当然、会議での発言内容を理解していないとまとめることができませんし、まとめられないと上司に怒られます。プレッシャーがある中での英語のインプットをすることで、普段の何倍もの効率で英語を勉強することができるのです。

報告書に関しても同様で、出された報告書に不備がある場合は先方に修正を求める必要がありますし、ない場合は上司に内容をまとめて報告する必要があります。いずれにせよ、中身をしっかり理解した上で疑問点、要点をまとめる必要があるのです。

どちらの場合も、アウトプットとして形にする必要がある中で英語を使用することで、自身の英語力をつけることができたと感じています。

英語の勉強にもアウトプットを取り入れる

業務で英語を使わない人も、アウトプットを実際にしてみることで、同様の効果が得られるのでは無いでしょうか。

  • 読んだ英語の論文の内容を簡単にまとめる
  • 英語のニュースを聞いて、内容を壁に向かって説明する。

などなど、、、人に見られるのを意識するなら、ブログにまとめるのもいいですね!

TOEICの成績に伸び悩んでる人は、海外のブログでも読んで、中身の要約でもツイートしてはいかがでしょうか。

TOEIC対策として勉強したこと

多少ではありますが、"いわゆる"TOEIC対策もやりました。大きくわけて次の 単語以外は2週間前にさくっとやったくらいです。 使った教材はどれも定番のものばかりですが、簡単に紹介します。

英単語

普段は使わないけど、TOEICではやたら出る、みたいな単語も結構あります。単語帳一冊やっとくと、そういう単語もカバーできてぬかりないです。

文法

文法も簡単にやりました。電子書籍にすれば、スマホで通勤通学途中に勉強できていいですね。

1駅1題  新TOEIC TEST文法特急

1駅1題 新TOEIC TEST文法特急

公式問題集

あとは公式問題集をやっておけば十分でしょう!公式問題集をやるポイントとしては、時間配分をキッチリする、リスニングは問題を先読みしておく、リーディングは答えの選択肢から先に読む、の3つを意識して本番の形式に慣れておけば十分だと思います。

TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編

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公式TOEIC Listening & Reading 問題集2

公式TOEIC Listening & Reading 問題集2

さいごに

最初に述べたとおり、いちばん大事なのは英語力をつけること、そしてアウトプットを意識することです。 みなさんも英語の学習にアウトプットを取り入れてみて、自身の英語力を高めていってください。

それでは!


  1. 企業・学校等の団体向けTOEIC試験。難易度は同じ。